生理中の蒸れ、おしりのケアできている?
生理中の蒸れ、かぶれやかゆみで悩む方は
少なくありません。
生理中はデリケートゾーン全体が蒸れていることが
多いかと思いますが、おしりの方までケアを
できているかというと果たしてどうでしょうか。
生理中だけに限らずですが、おしりのケアを
考えたいと思います。
おしりをちゃんと拭けているか
おしりは、排便をするときにちゃんと拭いているよ、
と言うかもしれませんが、おしりを拭くときは
無意識にしていることが多いのでは?と思います。
おしりの拭き方によっては、おしりのかゆみ、
ただれてしまうことも考えられます。
おしりをトイレットペーパーで拭くときは
こするのではなく、押すようにして優しく拭きます。
そして、注意したいのが肛門側から前に向かって拭くこと。
これは、膀胱炎や炎症を引き起こすこともあります。
前は前で拭き、後ろは後ろで拭くのが
安心かと思います。
おしりは刺激を与えすぎずに
肛門を含めおしりを強く洗いすぎていませんか?
「デリケートゾーンは低刺激で洗う」と言われるように
おしりも同じく低刺激で優しく洗ってくださいね。
また、温水便座を利用されている人も
強すぎる水圧はおしりの油分が失われすぎることも
あります。油分が失われるとかゆみへとつながることも。
生理中のかゆみを緩和したいの記事でも
ご紹介しているように生理でおしりがかゆいと思うときには
ナプキンの取り替え頻度、素材の見直しを!
こまめにかえてもかゆいようであれば
布ナプキンを取り入れてみるのも1つです。
かゆみがひどいようであれば、できるだけ
皮膚科や婦人科などの受診を。
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